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コンビ ジュニアシートを比較

こんにちは。今回は、コンビから新発売されている「セイブトレック」とジュニアシートの定番「ジョイトリップ」を独自で比較してみました。

2月に新発売された「セイブトレック」です。

今回、比較対象とするのはジュニアシートの定番商品「ジョイトリップ」です。

先ず、双方の売りとしているキャッチコピーから特徴を比較すると、「セイブトレック」は~安心のぴったりフィットシート~というようにおやすみヘッドガードが特に印象的です。対して「ジョイトリップ」は~快適なさらふわ爽快シート~というように通気性に優れてそうで汗かきのお子様にはうってつけで人気商品というのが分かる気がしますね。共に1歳頃から使えるタイプとなり適応体重も9kg以上36kg以下になります。

取付方法は「セイブトレック」はISO-FIX、「ジョイトリップ」はシートベルト方式となり、ここは重要ポイントになってくるのではないでしょうか。「セイブトレック」は横に広いようなイメージで、重心がしっかりしていて安定感があるように感じます。ISOFIXの台がありますので車のシートより約22cmの高さにお子さんが座るイメージです。逆に「ジョイトリップ」は縦に長いイメージでお子さんの視界が広がるイメージがあります。 シートベルトタイプですので車のシートより約12cmの高さにお子さんが座るイメージと思っていただいてもいいかと思います。 背もたれの高さは「セイブトリック」はヘッドレストをMAXに上げた状態で約53cm、「ジョイトリップ」は約58cmになっています。 次にシートの横幅の比較ですが、お尻の幅は共に約25cmとすっぽりと入るように感じます。太もも位置の幅は幼少期は股ベルトをしますのが多少ガニ股の状態になりますが共にゆったりと座れる幅になっています。(記載した寸法は多少のずれはご了承ください。)

次に成長に合わせてのシートの変更を比較したいと思います。先ず、「セイブトリック」は9段階でヘッドレストを調整して使用します。体重が18㎏以下まではシートの肩ベルトを使用し、それ以降はお車のシートベルを使用する形になります。対して「ジョイトリップ」は同様にシートベルトタイプに変わっていきますが、22kg以降になれば背もたれを取り外してブースターシートにして使用可能となります。

当店のある従業員の個人的な意見だと、やはりお子さんが車内で動いたりすることが多いのでISO-FIXでシートが固定されている「セイブトレック」のほうが安心ではないかと言っていました。逆にもう一人の従業員は定価で言うと9,000円の差はあるので共に安全に使用できるので「ジョイトリップ」をお勧めしますね。とも言っていました。それぞれの違いをご紹介しましたが、人それぞれ好みもありますしライフスタイルも違いますから何とも言えませんが、購入を検討されている方に少しでも参考になればいいかなと思います。

蟹江町のベビータウン中日では「セイブトレック」「ジョイトリップ」を展示販売しております。もしよろしければお手にとって確かめてください。

また、楽天市場での販売しております。楽天市場ではこちら→ 「セイブトレック」 「ジョイトリップ」