〈純プラチナ箔押兜〉
プラチナの箔を丁寧に貼り付けた装飾が施された兜です。
プラチナは変色しにくい性質を持ち、五月人形として長く美しく
飾るのに適しています。

●一徳作
●純プラチナ箔押錣
●本正絹糸縅
●本革仕立
●矧ぎ合わせ鉢
●白檀塗

純プラチナ箔押錣（しころ）とは、五月人形の兜飾りの一部である
錣（顔の周りの装飾）に、純プラチナの箔を押し当てて装飾を施し
たものを指します。

本正絹糸縅（きぬいとどし）とは、鎧や兜を構成する小札（こざね）
を絹糸で綴（つづ）って繋いだものを指します。

矧ぎ合わせ鉢（はぎあわせばち）とは、五月人形の兜の鉢（はち）、
つまり頭部を守る部分を、複数の金属板を鋲で継ぎ合わせて作る技術のことです。

白檀塗り（びゃくだんぬり）とは、漆器の塗りの技法の一つで、
金箔や蒔絵の上に透明な漆を塗って模様を浮かび上がらせるものです。
時間とともに漆が透けて、金箔などの模様がより鮮やかに見え、経年変化を楽し
めるのが特徴です。?

【サイズ】間口45×奥行35×高さ50cm


モニター発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございますので、ご了承ください。

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